忘れないうちに２４話感想。

オンリーの戦利品が神すぎて幸せ・・・・
オンリーは１０：３０から並んで１１：１０くらいに入って１２：００には出る神速のシトマンドラ様でしたよ。だが欲しいものは全て手に入れた！僕は新世界の神になる！

よし、盛り上げて盛り上げて！
とりあえず感想は続きから。

・・・こんなにリアルでへこむとは正直思わなかった。
でも、それも当たり前だった。良く考えたら、グレンで名のある人が死ぬ回をリアルタイムで見るの初めてだったんだわ。リアルタイムで見始めたの１４話からですもの。

８話をリアルタイムで見た人たちを勇者と呼びたい。

３部はな。死ぬか死なないか、とかロシウの真意は、とか、最後までやきもきはさせられたけれど、リンカーネに入れられた１９話ラストくらいからもう希望は見えていたし。１か月視聴者は胃を痛くはさせられたけれど、絶望はなかったんだよ。

２４話は、初見、ＡパートはともかくＢパートは最初から最後までテレビに向かって叫び続けていた。
見終わった後、おかしなくらい感想が浮かびませんでした。頭が真っ白になった。
いつも見終わると、熱しすぎて早く感想をまとめたくてしょうがなくなるくらいだったのになあ。

とりあえず把握した。２４話は、視聴者に絶対的絶望を与える回なんだな？

さて、時系列感想。

冒頭のナレーション、「愛する女を救うため」で、うおおお来た来た来た！スペースオペラ！宇宙の男！とちょっとハイテンション。

シモンの　すごい　への字口　無理すんな

ヨーコの新コスはマントついてたんか！ガッチャ☆マン？

ダリーの乙女な発言にきゅんとなりますな。

シモンの顔に違和感があるのは、目が横長になったのと黒目がでかくなったせいだな。総司令の時だって、多少黒目は大きくなったけど、ドングリ目の名残があったのに。

スペースガンメン格納庫のみんな。ああああああ２回目だともうここから涙が出る。仲良いんだよ！気が合うんだよ！男だようおうおう。「俺たちどこまで行くのかね」

裸の女って、ちょ！おま！ニアでかい！モザイクＧＪ！裸の必要性あるのかしかし！
ここのニアと対話する艦長はめっさかっこいいですね。（しかしそれに気がついたのは二度見したあと）

それにしてもヴィラルは空気。

「あえて言おう！カスであると！」（違）

艦長の声が若くて私はけっこう好きだ。
お！アーテンの良い仕事。ヨーコさんの乳揺れは良い感じだ。☆揺れ。

ええええガンメンみんなマトリョーシカ！ハラショー！
レイテさん白衣の下スペースルック性的すぎます！おかーちゃん良い身体！そして「おとーちゃん」、に心温まる。

またキタ×ヨコフラグ立てて、もうー。面白いから良いけどね。

戦うソーゾーシンは思ったよりかっこいい。元々戦闘シーンあんまり見たことなかったからなあ。

よっしゃ行けシモーン！
駄目だあ。あきらめるな節でヴィラルに無理を言うなよ艦長。
しかし艦長は性的だ。一挙手一投足がかっこいいぞお！（二度見してきづいたけど）

人型が一番螺旋力が強い、ってそう言うことは早く言え！この元ロリコンヘッド！

「俺たちも目立ちたいんだよ」
目立つとどうなるか、アニメではお約束だけど・・・だけど・・・！！
へへ、と言う感じでみんなとの絆が嬉しそうな艦長良いなあ。

グラパール隊はもしかしてみんな少年兵なのかなあ。ギミダリがエースなぐらいだし。あれかなあ、ロシウが若い世代を集めて作った部隊なのかな。だからヒヨッ子たちを守れ、ってなったのかな。あああああ（泣）

大人がさ、ちゃんと体を張って若い子達を守るんだ。ひいてはそれは未来を守ることでさ。

猫かぶってたアンスパの気持ち悪いメカたち。この油断させておいていきなり優勢に立つ、っていうのも絶対的絶望を与える一環なのか。
そしてソーゾーシンが捕まった！
ソーゾーシン。
私はね、馬鹿でしたから。まんまとひっかかったよ。ムックか設定資料を読めばわかるのですが、ソーゾーシンの紹介のところでね。「珍しく脱出用ポッドが搭載され」云々、と書いてあったわけだ。２２話予告以降それを思い出してね、手を打って喜んださ。あー予告で視聴者を脅かしておいて、本編は助かって、「ほら、設定上もＯＫだから」ってなるんだと。騙されねーぞへへん！だから、ここに来ても最初は、それほど心配してなかったんだ。
どっこい、キッドアイラックが「助けにいく」と言い出したあたりから不安感が高まりだして。
キタン兄ちゃんの不安そうな声にこちらもかなり胃の辺りに嫌な感じが。

ここからは絶叫ターンです。

間に合わないとか！間に合わないとかあああああ！！
「脱出装置も効きやしねえ・・・」
そういう設定回収を望んでたわけじゃないんだよおおおおお！！違うでしょおおお！！
「・・・おれ、どこまで行けた？」
これ、Ａパートのみんなとの会話の続きなんだね・・・初見は動揺しすぎて気づかなかったよ・・・でもそれに気づいたらもう涙腺が決壊したよ・・・
あああああああああああああああ
キッドアイラック突入！ああ、初めてつむじ風ブラザーズの共闘を見た・・・感動した。ダライアスみたいで。
「どうやら弾切れだ・・・」～「へ、こんな時まで気が合うな」
気が合うな、なんて・・おまえら気が合うんだよ！知ってるんだよ！でも願わくば１話の半分でもいい！それを感じさせるエピソードをこれまでに描いて欲しかったっ・・・・・！！設定資料かＨＰでもみないと、この二人が同じ村出身で、そんなコンビ名まであったなんて、誰も知らないだろ・・・！
艦長に呼びかける二人。もうだめだ。冷静に見られるはずがない。二回目でも。
初見ではこの辺りずっと「うそうそうそうそ！！」と叫び続けてた。

だけどまだ絶望が待っているなんて思いもしなかった。

今更巨大爆弾転送とかもう！！
またキタンがヨーコをフォロー。むやみにフラグが立つのがだんだん恐くなってくる。
ダリーイイイイイイ！
そして小西が二度死ぬってどうなのよ！！本当に黙って散らないでよおとーちゃーん！
シベラさん、良い子・・・
レイテさん、いい女・・・ちくしょう。それでも仕事は優先させるあんたはいい女だ！
ああああ、双子双子。ギミダリが死んだらガ・イ・ナは鬼と認定する・・・・！
とか思ってたら。
え？
え？
ジョーガン！バリンボー！なんというタイミング。
大事に双子を抱えてさあ・・・・・でっかい二人の優しさがさ・・・・・
艦が見えてきた、って言われて素直に喜ぶギミーが可愛くて。
あああああああああ
笑いながらとか。笑いながらとか。こんな時に初めて君らの目を見るとは思わなかったよ。
二度見しようと三度見しようと、もう、Ｂパートは泣くことしかできない。

「忘れるものか、この一分一秒を・・・！」

ここで来たのか。重い。シモンは大人になったね。すぐにでも飛び出して行きたかっただろうに。やるべき事をやる、時間を作ってくれたみんなのために耐える。シモン、お前は良く頑張った。
さあ、行っちゃって！やっちゃって！
えーーーーーーーーーーーーーーーーー！
海？！
これね、本気で心が冷えた。すごい絶望感。ここまで溜めた螺旋力も全部帳消しとか。
ラスト５分前まで出てた涙が一気に引っ込むくらい。しーんとなったよ。うまいとしか言いようがない。うまく叩きのめされました。

これほんとあと３話なの？
来週予告の恐ろしさ。遺志って・・・！遺志って・・・！
キタンがかなり危険な気がしますが。ただ、もっと気がかりなことがあって。３部で二人称「おまえ」で一番呼ばれてたのって、ニアなんだよな・・・・まあ、７年たってから全ての人に対して二人称「おまえ」なんだと思うけれど。おまえが指すのが誰であろうと、絶望する事には変わりないけどね・・・